吉岡町学校施設長寿化計画について
吉岡町学校施設長寿化計画について
趣旨
吉岡町教育委員会では、各種学校、共同調理場、生涯学習施設などの地域コミュニティを支えるために必要な教育施設を所管し、施設の維持管理や整備を行っています。
数多くの施設を継続的に維持していくためには応分の費用が必要となり、経年劣化による補修・修繕費用だけでなく、特に建替えには多額な費用が必要になります。
施設の建替えが必要になる理由は様々ですが、建物の耐震性能や構造躯体※の老朽化のほかに、建物の機能低下や不足、設備機器の老朽化、利便性の向上などの理由により建替えが行われます。
今後は、現有施設をできるだけ長期間使用する工夫に努め、施設の整備及び維持にかかるコストを総合的に抑制していくといった考え方に転換していく必要があります。
※構造躯体とは、建築構造を支える骨組みにあたる部分のことで、基礎、壁、柱、土台や梁などの総称
目的
個別施設計画の策定により、学校施設の中長期的な維持管理等に係るトータルコストの縮減予算の平準化を図りつつ、施設の長寿命化をすることを前提として学校施設に求められる機能や性能を確保すことを目的とします。施設の長寿命化を行うには、これまでの不具合が発生したら直す「事後保全」から「予防保全」へシフトし、施設の機能を常に良好な状態に保つことが重要となります。
計画
〇吉岡町学校施設長寿命化計画は令和3年3月に策定されました。
〇吉岡町学校施設長寿命化計画は令和5年3月に改定されました。
改訂版の計画は下記からダウンロードできます。