
《ロールパン・牛乳・チキンナゲット・冬野菜のコンソメ煮・クリームチャウダー》
きょうの冬野菜のコンソメ煮には、吉岡町産のハクサイとダイコンを使用しました。
厚生労働省では、大人は1日に350g以上の野菜を摂ることを推奨していますが、1日に350gというのは、かなり意識しないとむずかしい量です。でも、生で食べるより、加熱したほうがカサが減るので、たくさんの量を食べることができます。
給食でも、いろいろと工夫しながら、なるべく野菜がとれるよう献立を考えています

《ごはん・牛乳・揚げギョーザ・厚揚げのオイスター炒め・スーミータン》
きょうは中華の献立でした。
スーミータンは漢字で「粟米湯」と書き、スーミーとはトウモロコシ、タンはスープという意味になります。
その名の通り、スーミータンには粒とペースト状のトウモロコシをたくさん使いました。やさしい甘みたっぷりのスープに仕上がりましたよ

《とんこつラーメン・牛乳・春巻・キムチもやし》
きょうは人気のラーメン献立です。
ラーメンは中国の麺ですが、世界にはいろいろな麺料理があります。
日本では、そば・うどん、イタリアにはパスタ、ベトナムではお米が原料のフォーやビーフンなどがあります。
給食でもラーメンをはじめとしていろいろな麺料理が登場しているので、味や食感を楽しんでほしいなと思っています

《ドリア風ライス・ジョアいちご・ポトフ・味付小魚》
きょうのポトフには、吉岡町でとれただいこんとキャベツを使用しました。
野菜の甘みがたくさん出て、やさしい味わいになりました
地元でとれたものを地元の人が消費することを『地産地消』といいます。
地産地消の良い点はなんといっても新鮮なことでしょう。収穫してから消費者に届くまでの輸送距離も短いので、穫れたてものが手に入ります。
また、輸送距離が短いということは、運搬に使用する車の走行距離が短い=CO2削減につながるということで、地球環境にも良い取り組みです。
給食は地元をふくめた県内産の農産物を積極的に取り入れ、地産地消に努めています。