2月3日(金)の給食
2023年2月3日 12時00分《パックうどん・牛乳・すりみチーズ揚げ・白菜の煮びたし・かしわうどん汁》
みなさんこんにちは。毎年、2月初旬にめぐってくる雑節の1つ、節分には
「鬼は外、福は内」の掛け声で豆撒きをするのがおなじみですね。
さて、給食では1日早く節分の行事食を提供し、今日の給食の主食は、かし
わ汁のうどん、主菜はすりみチーズ揚げをだしました。みなさんは、魚のすり
身の中のチーズ、気づきましたか?
今日は、チーズについて紹介します。日本に乳製品が伝わってきたのは、今
から1,400年ほど昔といわれています。この頃のチーズと思われる乳製品
は、「蘇」と呼ばれ、栄養食品として用いられていました。このころは、牛乳
を煮詰めて固めていたようです。現在、私たちが食べているような西洋型のナ
チュラルチーズは、明治8年に北海道の開拓使七重開墾場でアメリカのエドウ
イン・ダンが指導したことに始まるそうです。ちなみに、チーズが学校給食に
採用されたのは、1963(昭和38年)ですから、60年前ですね。