吉岡町教育研究所 県外視察研修
2018年8月7日 16時38分 今年度の県外視察研修は、八ッ場ダム本体の建設現場へ行ってきました。現在8割程
完成しており、平成32年には完成予定とのことです。国土交通省地域振興課の方に解
説していただきながら建設現場を案内していただきました。ダムに水がたまるのにも半
年から1年かかるそうです。今回の研修は、学校現場とは異なった場所でしたが、
見識を広げられる有意義なものとなりました。
☆就学援助についてのおしらせ(今年に入って家計が急変したご家庭へ)
吉岡町では、町立小中学校に通学する児童生徒がいるご家庭で経済的な理由により就学費用を負担することに心配がある場合、学校生活で必要な費用の一部を援助する制度があります。
令和2年度から新型コロナウイルス感染症の影響により、家計が急変し就学費用の負担が困難なご家庭に対しての就学援助を臨時的に行ってきました(家計急変による就学援助)。
令和5年度からは、新型コロナウイルス感染症の影響にかかわらず、今年に入ってから様々な事情により家計が急変した世帯に対して就学援助費の支給を継続して行うこととなりました。
通常の就学援助は前年の所得を判定基準としていますが、家計急変による就学援助については直近3ヶ月の所得を判定基準とします。
ただし、令和5年度の就学援助認定を受け受給しているご家庭は申請不要です。支給期間については、認定となった月から令和6年3月までとします。
おしらせ、申請書につきましては、教育委員会事務局窓口、隣接のラックおよび、教育委員会のホームページ(※就学援助制度について | 吉岡町教育委員会 (yoshioka.ed.jp))からのダウンロードで入手できます。
申請期間は、随時となりますが、令和6年2月末日が最後の申請受付です。
今年度の県外視察研修は、八ッ場ダム本体の建設現場へ行ってきました。現在8割程
完成しており、平成32年には完成予定とのことです。国土交通省地域振興課の方に解
説していただきながら建設現場を案内していただきました。ダムに水がたまるのにも半
年から1年かかるそうです。今回の研修は、学校現場とは異なった場所でしたが、
見識を広げられる有意義なものとなりました。
今年も吉岡町夏の学習会を開催しています。
小学校4年生か中学校3年生までの児童生徒が参加できます。
参加した子どもたちは、分からないところは先生に質問しながらみんながんばっていました。
事前の参加申込みは必要ありません。参加をおまちしております。
○今後の開催予定日 7月31日(火)、8月1日(水)、8日(水)、9日(木)、
21日(火)、22日(水)
教育委員会で県外視察研修へ行ってきました。今年度は、埼玉県川の博物館へ行ってき
ました。酷暑と言われるここ数日でも特に暑くて大変でしたが、熱中症になることもな
く有意義な研修をすることができました。
川の博物館の前に、ガトーフェスタハラダ様で工場見学させていただきました。全国的
にも有名な県内産業であります。スライドにて概略の学習。
続いて、工場見学。ガラスの向こう側では、質の高いラスクの提供から衛生管理、新た
な製品の開発と生産まで精力的に生産している姿を見学できました。内部の撮影は遠慮
してくださいとのことでした。
続いて、川の博物館。大規模な荒川のジオラマの見学と説明。ちなみに縮尺は実際の
1000分の1だそうです。等高線を元にした山々の模型。上流から水を流すと下流の東京
湾まで流れるとともに、荒川上流から東京湾までの見事なスケールのジオラマでした。
違う角度からも。とても暑い日だったので、汗が噴き出る中、右の棒を持った係の方が
暑く荒川の様子を語ってくださいました。ありがとうございました。
荒川のジオラマの説明の後は、館内の博物館の見学です。タッチゾーンではカメさんを
教育委員さんがつんつん。この後の博物館の展示内容については撮影を控えましたが、
とても充実した内容で素晴らしかったです。
今回の研修に快く対応してくださった方々、ありがとうございました。
6月1日に今年度の吉岡町教育研究所の入所式及び、全体研修会が行われました。
今年度も研究班は、外国語活動・英語班と学級経営班の2つで活動していきます。
また、全体研修会では、講師に共愛学園前橋国際大学の前田由美子研究員を迎え、
「性の多様性と人権」と題した講演会を実施しました。
新年度になりました。新たに教職員なられた先生、初めて吉岡町に赴任された先生、
再び吉岡町に赴任された先生へ教育長から辞令が交付されました。赴任された先生
方は気持ちを新たに、吉岡町の子どもたちのためにがんばっていきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
教育長から辞令が手渡されました
服務の宣誓の様子です
歓迎の言葉の様子(駒寄小学校長より)
着任者代表あいさつ(明治小学校長)
2月23日に、吉岡町教育研究所 修了式及び研究発表会が開催されました。
吉岡町教育研究所で研修された先生方、総合教育センターの特別研修員・長期研修員と
して研修された先生方、1年間の研究おつかれさまでした。先生方が取り組んでこられ
た研究は、吉岡町の子供たちの学力向上につながる内容でした。ありがとうございます。
学力向上部 外国語活動・英語班の発表
学級経営部の発表
総合教育センター 特別研修員の発表
総合教育センター 長期研修員の発表
平成30年2月26日(金)
さいたま市立本太小学校へ県外視察研修へ行ってきました。
大沢教育長はじめ、町内の教職員14名で参加しました。
本太小学校の研究テーマは、一人ひとりを大切にした望ましい人間関係を築く児童の育成
~友達を認め、高め合う学級活動を通して~です。
2年生、3年生、5年生の授業を参観させていただきました。どの学年も活発な意見交流
で、生き生きとした顔で話し合いをしていました。参観したことを吉岡町の学校でも生か
していきたいと思います。
本太小学校の校長先生はじめ先生方、及び関係者の皆様には大変お世話になりました。
今年も児童会・生徒会の代表者の参加による「こども会議」が行われました。各
学校での取り組みとして、小学校では、児童会を中心とした縦割り活動やあいさつ
運動、中学校では、生徒会が作成した劇を元に全校でいじめ問題について考え、ス
ローガンを作成しましたことを紹介しました。その後、めをなくすために自分でで
きることやみんなでできることを班別で意見交換し、吉岡町こども会議のスローガ
ンを作成しました。参加した児童生徒は、いじめについて真剣に考え、すばらしい
スローガンを考えてくれました。
平成29年度 吉岡町こども会議スローガン
ゆ・・・勇気をもって防ごういじめ
う・・・受け入れよう相手の個性
き・・・気持ちを考えて行動しよう
駒寄小学校代表児童の発表です。
明治小学校代表児童です。真剣に考えています。
吉岡中学校の発表、さすが中学生すばらしい取り組みでした。
班別意見交換では中学生がリーダーとなって活発に意見交換しました。
こちらの班も活発に意見交換しています。
どんなスローガンにしようか悩んでいます。
昨年の引き続き、今年も吉岡町夏の学習会を開催しています。
今年は夏休み中に8回開催いたします。
小学校4年生か中学校3年生までの参加希望した児童生徒が文化センターの研修室で
学習に取り組んでいます。
分からないところは先生に質問しながらみんながんばっていました。
教育委員会の視察研修へ行ってきました。
行先は栃木県の足利学校とココファームワイナリーです。
足利学校では、足利市の若井教育長から歓迎の挨拶をいただきました。足利市教育委
員会では、足利学校を日本最古で最高の学校として位置づけ、教職員の研修などでも
利用しているということでした。
平成2年度に建設された江戸時代当時の校舎「方丈」の玄関です。ここでは、学生が
論語などを学んだそうです。入り口で水くみのからくりに挑戦中です。
学芸員の方に丁寧に説明をしていただきました。
続いて、ココファームワイナリーへ向かいました。こちらで昼食をいただき、その後
施設の説明をお聞きしました。ココファームワイナリーは、隣接した指定障害者支援
施設こころみ学園、園長 川田昇の考えに賛同する父兄たちにより設立されました。
この葡萄畑の麓で、こころの知的障害を持った人たちが生き生きと働いているそうで
す。
ココファームワイナリーは収穫された葡萄で、昔ながらの工法でワインをつくってい
るとのことでした。貴重なワインのお土産なども購入させていただきました。
いろいろな人が共に生き生きと生きていく共生社会の姿を見ました。吉岡町の学校教
育、特にキャリア教育に生かしていきたいと思います。