7月11日(水)の給食
2018年7月11日 13時20分
《ごはん・牛乳・たちうおのかば焼き・わかめの酢の物・ふしめん・すだちゼリー》
みなさん、こんにちは。
今日は、【日本味めぐり:徳島県】の給食です。主菜は「たちうおのかば焼き」です。「たちうお」は、漢字で書くと「太刀魚」と書き、刀のような細長い体と銀色の姿からその名前がついたそうです。太刀魚は、徳島の東・紀伊水道でたくさん水揚げされます。給食では、澱粉をつけた太刀魚を油でカラッと揚げて、甘じょっぱいタレをかけました。
汁には、徳島名産「そうめん」を製造する時に出る、棒にかけて乾かしたはしの曲がった部分『ふしめん』を入れました。徳島では、昔からみそ汁や吸い物の具として食べられているそうです。
デザートは、徳島の名産品「すだち」のゼリーを出しました。
「すだち」の生産量は、徳島がダントツ1位なんですよ。
普段、食べることがほとんどない食材でしたが、どうでしたか?
まだまだ、日本の中でも食べた事のない食材があるんですね~。
【日本味めぐり】で、地域特有の食材を紹介していきたいと思います