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《せわりこめっこぱん・牛乳・フランクフルト・チリビーンズ・マカロニスープ》
みなさんこんにちは。今日はパスタについてお話しします。
パスタは大きく分けるとスパゲッティなど麺状のロングパスタと
マカロニなど小さいショートパスタの2種類あります。他にも団子状のニョッキや
板状のラザニアなどがあり、その種類は600以上あるといわれています。
給食では、スパゲッティやペンネ、ツイスト、アルファベットのマカロニを使っています。
今日は貝の形をしたシェルマカロニを使いました。
今日の給食もよくかんで食べてくださいね。
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《ごはん・牛乳・とりのねぎソースかけ・こんにゃくの炒めに・なめこのみそ汁》
みなさんこんにちは。今日はとりのねぎソースかけに使用した葱について紹介します。
葱(ねぎ)には、根本の白い部分が多い「根深葱」(白葱)と緑の部分が多い「葉葱」(青葱)
があります。
下仁田葱や深谷葱など白葱は東・北日本で。九条葱など青葱は西日本が主流です。
緑色の部分はβカロテンを多く含む緑黄食野菜に分類され、白い部分は辛味成分アリシンを
たっぷり含んでいます。【引用:日本を味わう365日の旬のもの図鑑 淡交社】
葱の旬は11月から2月くらいで、寒くなると甘みが増しておしいくなりますので、色々な
料理に活用してみてくださいね。
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《ごはん・牛乳・プルコギ・キムチあえ・わかめスープ》
みなさん、こんにちは。今日は、プルコギについて紹介しますね。
プルコギは韓国料理で、韓国語で「プル」は火を「コギ」は肉を意味します。
焼肉とすき焼きの中間のような料理でしょうか。また、牛肉が主流なのですが、
本場韓国では豚肉や鶏肉などバリエーションも豊富のようです。
給食では、にら、にんにく、生姜の香味野菜と群馬県産の豚肉と玉ねぎを炒め、
砂糖・酢・コチジャンで味付けしました。甘辛い味付けなので、ご飯が進む
と思いますが、いかがでしたか?
みなさん、よくかんで味わって食べてくださいね。
*ちなみに、2月19日は二十四節気の「雨水」(うすい)です。
「雨水」は、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まるころです。
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《ココアパン・牛乳・白身魚フライ・タルタルソース・シンガポールビーフン・洋風スープ》
みなさんこんにちは。今日はシンガポールビーフンについてお話しします。
ビーフンの原料は、うるち米の米粉のでんぷんです。現在は、うるち米粉のでんぷん100%で作っているわけではないようで、調理しやすいように、コーンスターチなどその他のでんぷんも配合され、改良されているようです。
製造方法は、うるち米を挽いた米粉に水を加えて練った生地を麺状に成形し、乾燥させて作るとのこと。
今日のシンガポールビーフンは、乾燥したビーフンを水で戻し、炒めた豚肉、野菜、海老といっしょに炒め、鶏ガラスープやカレー粉を使って味をつけました。
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↑水で戻す前のビーフンです。水でもどして、野菜などと一緒に炒めます。
↑炒めている様子です。カレーのいい匂いがします。
ちなみに、春雨とビーフンは、どちらも中国発祥の食品で形状や色などは似ていますが、春雨の原材料は、緑豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんです。
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《ごはん・牛乳・豆腐ハンバーグおろしソース・ひじきの煮物・豚汁》
みなさんこんにちは。今日は、平成25年に「和食:日本人の伝統的な食文化」
が未来に残すべき財産としてユネスコ無形文化遺産に登録された和食について紹
介します。まず、4つの特徴についてです。【農林水産省HPより抜粋】
(1)多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
日本の国土は南北に長く、海、山、里と表情豊かな自然が広がっているため、各地で地域に根差した多様な食材が用いられています。
(2)健康的な食生活を支える栄養バランス
一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランスと言われています。また、「うま味」を上手に使うことによって動物性油脂の少ない食生活を実現しており、日本人の長寿や肥満防止に役立っています。
(3)自然の美しさや季節の移ろいの表現
食事の場で、自然の美しさや四季の移ろいを表現することも特徴のひとつです。季節の花や葉などで料理を飾りつけたり、季節に合った調度品や器を利用したりして、季節感を楽しみます。
(4)正月などの年中行事との密接な関わり
日本の食文化は、年中行事と密接に関わって育まれてきました。
このような「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」「和食;日本人の伝統的な食文化」と題してユネスコ無形文化遺産に登録されました。
今日の給食も和食の献立になっています。みなさん味わって食べてくださいね。
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《パックラーメン・牛乳・肉しゅうまい・しらたきの中華サラダ・チャンポンめんスープ》
みなさんこんにちは。今日は、みなさんご存知のちゃんぽんについてご紹介します。
ちゃんぽんは、全国的に知られる長崎名物の麺料理です。1899(明治32)年、
中華料理店の店主・陳平順氏が中国留学生に安くて栄養があるものを食べさせようと、
鍋で野菜や肉の切れ端などを炒め、そこに中華麺を入れて濃い目のスープで煮込んだ
ボリュームたっぷりの料理を作ったのが始まりとされています。
【農林水産省HP:うちの郷土料理より】
給食ではみなさんに野菜をたくさん採ってもらえるよう、和え物や汁物にも積極的
に野菜を使っています。
今日のラーメンのスープでは、ハートのなるとを使用しました。
見つけられたでしょうか?
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それではみなさん、今日のチャンポンめん味わって食べてくださいね。
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《さくらごはん・牛乳・ハタハタのから揚げ・茎わかめのきんぴら・きりたんぽ汁》
みなさんこんにちは。今日は、秋田県の郷土料理を給食にだしました。
まず、きりたんぽ汁です。大館・鹿角地方が発祥の地で、炭焼きや伐採のために
山籠りをした人々が、残り飯をつぶして棒に刺して焼いて食べていたものを鳥鍋に
入れたことが始まりだそうです。次に、県の魚に指定された「ハタハタ」のから揚
げです。「ハタハタなしでは正月を迎えられない」と言われるほど、県民生活に深
く根づいている魚で、昔は年間1万トンを超える漁獲量を誇っていましたが、乱獲
や日本海の水温の変化などが原因で漁獲量が減った現在では、高級魚として扱われ
ているそうです。
そのほか、秋田県の郷土料理として、「いぶりがっこ・ハタハタ寿司・笹巻」などがあります。
【農林水産省HP:うちの郷土料理】
みなさんは、どんな料理が気になりましたか?
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《ごはん・牛乳・二色そぼろ・ごまマヨネーズあえ・豆乳みそ汁》
みなさんこんにちは。今日は豆乳、みその原材料の大豆についてお話ししますね。
大豆は、豆腐、納豆、味噌、醤油、煮豆等、日本の食卓に欠かせない食材や調味
料に加工されるなど、古くから 利用されてきました。また、 平成25年12月には、
「日本人の伝統的な食文化」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、大豆加工
品を含 めた和食文化が、世界的にも注目されてますね。【農林水産省HPより】
また、大豆は「畑の肉」といわれるように、良質なたんぱく質とビタミンB群が豊
富に含まれています。今日の給食で使用した食材の油揚げ、豆乳、豆腐、みそ、醤油
は、大豆を加工して作ったものです。
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《こめっこぱん・ブルーベリージョア・カレーコロッケ・フレンチサラダ・
ほうれん草のポタージュ》
みなさんこんにちは。今日はほうれん草のポタージュについてお話しします。
ほうれん草「菠薐草」は、「菠薐国(ペルシア)」から中国へ伝わったため
とする説や、「頗稜国(ネパール)」に由来する説など諸説あるそうですが、
中国から伝わった音に違いないようです。ほかに「法蓮草」「鳳蓮草」などと
も書かれます。
今日のほうれん草のポタージュは、ほうれん草をすりつぶしたものを使いま
した。ほうれん草は、βカロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富です。
また、12月から2月頃の寒さにあたることで甘みが増しておいしくなるそうです。
【出典:日本を味わう365日の旬のもの図鑑 淡交社】
それではみなさん、今日の給食もよくかんで食べてくださいね。
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《わかめごはん・牛乳・赤魚のこんぶしょうゆ焼き・煮込みおでん・こしね汁》
みなさんこんにちは。今日はこしね汁についてお話します。
こしね汁は、富岡市婦人会連合会が農畜産物がたっぷり入った汁物の郷土料理を考案し、
「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」の頭文字をとり、「こしね汁」と名付けたそうです。
こしね汁は、こんにゃく、しいたけ、ねぎの3つを入れることが決まっていますが、それ
意外に使う野菜やみそは家庭によって異なるそうです。
また、こしね汁にはごぼうや里芋、ニンジン、豆腐、豚肉など地域で採れる農畜産物な
どの具材をたっぷりと入れます。【農林水産省HP:うちの郷土料理より】
今日のこしね汁は、豚肉、人参、豆腐、油揚げも入っており野菜と肉、大豆製品が一度
にとれる汁物に仕上げました。
今日の給食もよくかんで味わって食べてくださいね。