R5 休日部活動の段階的な地域移行に係るアンケート結果
2024年3月13日 13時31分休日部活動の段階的な地域移行に係るアンケートを、吉岡中学校1・2年生徒並びに保護者を対象に実施しましたので、その結果(抜粋)を掲載します。
休日部活動の段階的な地域移行に係るアンケートを、吉岡中学校1・2年生徒並びに保護者を対象に実施しましたので、その結果(抜粋)を掲載します。
令和6年2月12日(月)に、地域スポーツ指導者の資質向上をねらいとした「指導者のためのコーチング研修会」の3回目を実施しました。講師は前回に引き続き、国際コーチング連盟認定コーチの茂木ゆういち氏にお願いしました。第1部:地域指導者によるバレー部の指導を通した研修、第2部:講演会「子供のやる気を引き出す指導法②」、第3部:地域移行に係る座談会の3部構成で実施しました。バレーボール指導者を始め、教員や保護者など多くの方々が参加していろいろな立場からの意見が出され、大変有意義な研修となりました。
休日部活動の段階的な地域移行の取組の一環として、令和5年12月23日(土)に、茂木ゆういち氏(国際コーチング連盟認定コーチ、ホットコミュニケーションズ代表)を講師に迎え、指導者のためのコーチング研修会を実施しました。「子供のやる気を引き出す指導法」をテーマに講演をしていただき、吉岡町スポーツ少年団の指導者やスタッフ、保護者などが参加しました。一方的な講義ではなく、茂木氏と参加者が対話しながら進める形式で、大変有意義な研修となりました。
令和4年12月に国から休日部活動の段階的な地域移行の方針(「総合的なガイドライン」)が具体的に示され、令和5年度から7年度までを「改革推進期間」としています。また、群馬県においては、令和5年7月に地域移行に関する「推進計画」が策定されました。
吉岡町では、吉岡町地域移行検討委員会を組織し、昨年度から休日部活動の段階的な地域移行の準備・取組を行ってきました。この度(令和5年11月)、国と県の方針を受けて、「吉岡町休日部活動の段階的な地域移行推進計画」(以後「町推進計画」という。)を策定しましたので、添付してお知らせします。
吉岡町としては、町推進計画にあるように、生徒・保護者・教職員・地域指導者・地域住民、それぞれの思いを大切にした地域移行を進めていく方針です。
令和5年11月30日(木)、元バレーボール日本代表で日本スポーツ少年団本部長の益子直美氏が吉岡町が進める休日部活動の段階的な地域移行の取組を視察されました。文化センター研修室にて意見交換会を行った後、吉岡中学校の部活動を見学されました。
意見交換会では、吉岡町が取り組む休日部活動の段階的な地域移行と、日本スポーツ少年団の目指すスポーツ界における暴力・暴言、ハラスメント等の不適切行為の根絶について、活発な意見交換が行われました。
吉岡中学校陸上部の地域移行(休日部活動)をヤマダホールディングスが支援する事業「YAMADAのブカツへGO」のプレイベントが8月26日(土)、吉岡中学校で開催されました。
午前中、事業説明会が行われ、報道機関や県内外の自治体職員、協賛企業等が参加しました。午後には、吉中陸上部員対象の座学・実技指導が行われ、ヤマダホールディングス陸上部の田中監督や東京五輪400㍍障害代表の阿部孝駿さんらが、部員約30名に直接指導をしてくれました。
陸上部員からは、「具体的なアドバイスがとても参考になったので、大会などで生かして良いタイムを出したい。」等の感想が聞かれました。
吉岡町では、国が示している中学校の休日部活動の地域移行を検討するため、「吉岡町部活動地域移行検討委員会設置要綱」を定め、7月29日(金)に第1回吉岡町部活動地域移行検討委員会を開催しました。検討委員には、地域スポーツ指導者を始め、学校関係者、保護者代表、有識者など16名を委嘱しました。第1回委員会では、休日部活動の段階的な地域移行に向けた吉岡町の構想が協議されました。