令和5年度ニュース

吉岡町休日部活動の段階的な地域移行推進計画

2023年12月25日 13時38分

 令和4年12月に国から休日部活動の段階的な地域移行の方針(「総合的なガイドライン」)が具体的に示され、令和5年度から7年度までを「改革推進期間」としています。また、群馬県においては、令和5年7月に地域移行に関する「推進計画」が策定されました。

 吉岡町では、吉岡町地域移行検討委員会を組織し、昨年度から休日部活動の段階的な地域移行の準備・取組を行ってきました。この度(令和5年11月)、国と県の方針を受けて、「吉岡町休日部活動の段階的な地域移行推進計画」(以後「町推進計画」という。)を策定しましたので、添付してお知らせします。

 吉岡町としては、町推進計画にあるように、生徒・保護者・教職員・地域指導者・地域住民、それぞれの思いを大切にした地域移行を進めていく方針です。

01吉岡町推進計画.pdf

02群馬県推進計画.pdf

03総合的なガイドライン(スポーツ庁・文化庁).PDF

令和4年度ニュース

「吉岡町から日本一・世界一へ」 第3回ヤマダホールディングス陸上教室

2023年3月29日 16時08分

 休日部活動の段階的な地域移行事業の一環として、吉岡町と包括連携協定を結んでいるヤマダホールディングスによる第3回陸上教室(吉岡中学校陸上部対象)を3月25日(土)に吉岡中学校体育館で開催しました。東京五輪男子400メートル障害代表の阿部孝駿選手と、日本インカレ1500m優勝、全日本実業団対抗女子駅伝区間賞の今井麻衣さん(旧姓:石橋)が、シーズンインに向けた練習方法を直接指導してくれました。練習の最後に行った、陸上部員・講師・顧問全員参加による3チーム対抗リレーは、大変盛り上がりました。ヤマダホールディングス陸上教室は、令和5年度も開催する予定です。

01集合写真1

02アップ 04中・長距離

03短・跳躍 05リレー

「吉岡町から日本一・世界一へ」 第2回ヤマダホールディングス陸上教室

2023年3月6日 15時53分

 休日部活動の段階的な地域移行事業の一環として、吉岡町と包括連携協定を結んでいるヤマダホールディングスによる第2回陸上教室(吉岡中学校陸上部対象)を2月26日(日)に吉岡中学校校庭で開催しました。東京五輪男子400メートル障害代表の阿部孝駿選手を始め、男子ハンマー投げ日本選手権4回優勝の柏村亮太選手、いちご国体男子走幅跳優勝の小田大樹選手が、冬期の練習方法を直接指導してくれました。陸上教室2回目ということもあり、ヤマダホールディングスの選手と吉中生の距離が縮まり、質問したり会話したりする様子が見られました。第3回陸上教室は、3月末に開催する予定です。

集合1

跳躍 短距離

周回 トレーニング

地域スポーツ指導者と吉中部活動顧問との意見交換会

2022年11月30日 13時45分

 休日部活動の段階的な地域移行の取組の一環として、11月24日(木)に吉岡中学校で「地域スポーツ指導者と吉中部活動顧問との意見交換会」を実施し、「今後どのように地域移行を進めたらよいか」などを部活動(競技種目)ごとに分かれて協議しました。地域スポーツ指導者と吉岡中部活動顧問の繋がりができるとともに、地域移行に向けた課題を共有することができました。

IMG_0384 IMG_0390

「吉岡町から日本一・世界一へ」 第1回ヤマダホールディングス陸上教室

2022年11月9日 13時10分

 休日部活動の段階的な地域移行事業の一環として、吉岡町と包括連携協定を結んでいるヤマダホールディングスによる第1回陸上教室(吉岡中学校陸上部対象)を10月22日(土)吉岡中学校校庭で開催しました。東京五輪男子400メートル障害代表の阿部孝駿選手を始め、男子ハンマー投げ日本選手権4回優勝の柏村亮太選手、いちご国体男子走幅跳優勝の小田大樹選手が直接、吉中陸上部員を指導をしてくれました。部員からは、「日本のトップ選手から直接指導を受けられて幸せ」等の声が聞かれました。今後も継続して、定期的に開催する予定です。

広報12月号写真1

広報12月号写真2 広報12月号写真3 - コピー

吉岡町部活動地域移行検討委員会発足

2022年8月5日 14時01分

 吉岡町では、国が示している中学校の休日部活動の地域移行を検討するため、「吉岡町部活動地域移行検討委員会設置要綱」を定め、7月29日(金)に第1回吉岡町部活動地域移行検討委員会を開催しました。検討委員には、地域スポーツ指導者を始め、学校関係者、保護者代表、有識者など16名を委嘱しました。第1回委員会では、休日部活動の段階的な地域移行に向けた吉岡町の構想が協議されました。

吉岡町部活動地域移行検討委員会設置要綱.pdf