令和6年度群馬県スポーツクラブ活動体制整備事業アンケート結果(R6.12実施)
2025年3月18日 09時23分令和6年度「吉岡町地域クラブ」についてのアンケートをバドミントン部・陸上部・柔道部の生徒・保護者・顧問の皆様にご協力いただき、ありがとうございました。
アンケート結果をお知らせします。
アンケートにご協力いただいた、生徒・保護者・顧問の皆様、大変お世話になりました。
アンケートの結果を生かし、今後も「吉岡町地域クラブ」への移行に生かしていきます。
令和6年度「吉岡町地域クラブ」についてのアンケートをバドミントン部・陸上部・柔道部の生徒・保護者・顧問の皆様にご協力いただき、ありがとうございました。
アンケート結果をお知らせします。
アンケートにご協力いただいた、生徒・保護者・顧問の皆様、大変お世話になりました。
アンケートの結果を生かし、今後も「吉岡町地域クラブ」への移行に生かしていきます。
吉岡中学校では、新人戦終了後から卒業式まで、「原則第2土日は部活動なし」となっています。
3月8日9日は部活動の代わりに、原則、地域クラブ指導者が指導する日となっております。
それぞれ地域クラブはどんな様子かな?
バレー部男子(トスをバスケットリングに入れる練習をしています)
女子は反対コートで練習試合中
卓球部女子
卓球部男子
柔道部
テニス部女子
テニス部男子
陸上部 元保護者の方も指導してくださっています。
倉庫の中では、エアロバイクをしている生徒が・・・
話を聞くと、ケガをしているので負担の少ないエアロバイクで練習中とのことです。
このバイクは、ヤマダ駅伝部の寮にあったものを寄付していただいたものです。
吉岡町地域クラブは、吉岡町在住の方や吉岡中出身の方、元吉岡中教員、吉岡中教員(兼職兼業)、吉岡町で働かれている方、ヤマダHDの方など多くの指導者の方々によって支えられています。
どの競技を見ても、地域クラブの指導者の指導のもと、子供たちが一生懸命取り組んでいる様子がうかがえました。
2/26(水)18:30~NHK「ほっとぐんま630」で吉岡町の部活動地域移行が放映されました。
本番では、たくさん撮影された中の一部しか放映されませんでしたので、撮影現場の様子の一部を紹介します。(※ 撮影スタッフの了解を得て掲載しています)
陸上部の活動のスタートの様子 ・・・
指導してくれるのは、元ヤマダHD陸上部で、東京オリンピック400mHに出場した安部さんです。
もう一人の指導者は、インターハイやり投げチャンピオンの森さんです。
「今日はこのメニューで!」
一人一人にインタビューしていました
ポイントをおさえてドリルを指導してくれているおかげで、素人が見ても生徒の走りがちがいます!
撮影に協力してくれた陸上部のみなさん・ヤマダHDの安部さん・森さん、バスケット部男子のみなさん、岸田先生、菊池先生
ありがとうございました。
部活動改革セミナーが2/26(水) 群馬県市町村会館で行われました。
そこで
(1)基調講演「国・県に「地域移行の現状について」 講師:小出利一様
(2)講演「群馬県及び県外の休日の運動部活動の地域移行への取組」において
吉岡町の取組を発表しました。
発表資料 部活動セミナー発表資料.pdf
発表の最後には、【2/26(水)の18:30~NHKほっとぐんま630】に吉岡町の地域移行が放映されることをお伝えしました。
(3)トークセッション・質疑応答
テーマ「地域スポーツクラブ活動の体制整備を進めるポイントとは」
ここで、「スタート時の雰囲気や大変だったこと」
「質疑・応答」まとめに「これだけはしたほうが良い」というアドバイスを話しました。
・「質疑・応答」では、『校舎セキュリティの改修』『体育館のスマートキーボックス』についての質問に答えました。
1月31日に第3回部活動地域移行検討委員会が行われました。
【全体会の様子(教育長あいさつ)】
主な内容は以下の通りです。
【研修「国・県の動向」 小山指導主事より】
《報告》
(1) 地域移行の現状・課題について
①生徒の保険(転部の場合のケガ)について 20250127生徒募集チラシ【資料1】.jtd
→事務局で地域クラブに参加する生徒分を(新2・3年生は3月に)一括して保険加入
(スポ少は登録料のみ集金でお願いします)
②吉岡中体育館のカギ(スマートキーボックス設置)について
【資料2】吉岡中スマートロック使い方-cleaned.pdf
→登録された指導者のみ、スマホでキーボックスを開けることが可能
(2) 「吉岡町の地域移行」の講演(10/20)について
四国4県(香川県・徳島県・高知県・愛媛県)のスポーツ少年団役員、愛媛県内のス ポーツ少年団指導者、市町村関係者、愛媛県教育委員会を対象
・・・・・ (教育長・コーディネーター2名)
(3) スポーツ指導者研修会(11/16)について
(4) 吉岡町地域クラブ活動参加者規約について
【資料3】★吉岡町地域クラブ活動参加者規約(令和8年3月31日まで).pdf
《協議》
グループ協議
「活気のある吉岡町にするために、対象を多世代へと広げていくにはどのようにしたら良いか」
・吉岡町の地域移行について資料4をもとに事務局が説明した後にグループ協議を行いました。
【協議の様子(分科会①】
【協議の様子(分科会②)】
協議の後に、上原群馬大学教授から、「指導者もたくさんいることから指導者が集まる協議会などを行ってはどうか」というアドバイスをいただきました。
そこで、令和7年度は「検討委員会」に加え、「指導者協議会」を行う予定です。
吉岡町教育委員会では、吉岡町の中学生が生涯を通じて持続可能で多様なスポーツ、文芸術活動に自主的・主体的に参画できる機会を提供しています。
活動の名称を「吉岡町地域クラブ活動」といい、スポーツ少年団等の休日部活動の移行主体としています。
令和7年4月1日から添付の「規約・推進計画」をもとに活動をします。
また、中学1・2年生には1月27日に「吉岡町の地域移行と吉岡町地域クラブに参加する生徒の募集の説明」を下の添付資料をもとに行いました。
↑ 説明の様子(1/27)
250127 部活動地域移行資料(吉岡中生徒説明用).pdf
↑ 吉岡町地域クラブ参加申し込みチラシ
※ 2月28日までに参加フォーム等からお申し込みください。
参加する生徒には4月から教育委員会で一括してスポーツ安全保険[加入区分A1]に加入の手続きを行います。令和7年度につきましては、保護者の負担はございません。部活動でなく、地域クラブ活動中にケガ等をした場合は、事務局(電話0279-54-1054)にご連絡ください。
近づいて、よーく見てみると・・・
右側に大谷選手
左側を見ると『伊藤園は吉岡町の部活動地域移行を応援しています』
とメッセージが掲示してあります!
伊藤園様の御協力により、部活動地域移行で社会体育館を使用していることから、
メッセージを掲示してくださいました。
もし、社会体育館をご利用される時、ご覧ください!
令和6年10月20日(日) 愛媛県の道後温泉近くの「にぎたつ会館」にて、
四国4県(香川県・徳島県・高知県・愛媛県)のスポーツ少年団役員、愛媛県内のスポーツ少年団指導者、市町村関係者、愛媛県教育委員会の方々に【吉岡町の地域移行】の講演を(教育長・コーディネーター2名)で行いました。
吉岡町の地域移行の主な受け皿の7割が主にスポーツ少年団であることが、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)発行の情報誌『Sport Japan Vol.71』に掲載されました。
それを受けて、四国4県のスポーツ少年団の指導者に情報提供をしていただきたいとのことで、研究協議会での講演を頼まれました。
【主な発表内容】
・吉岡町の地域移行のねらい、構想、4年度の取組、5年度の取組、6年度の取組、まとめ
・地域移行にスポーツ少年団を受け皿とするメリット
・どのようにしてスポーツ少年団を受け皿とできたのか
※発表資料【10月20日吉岡町発表プレゼン資料.pdf】
9月27日に第2回部活動地域移行検討委員会が以下の次第の通りに行われました。
【全体会のようす(会長挨拶)】
主な内容は以下の通りです。
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《報告》
①夏休み中に、顧問と事務局との意見交換会が行われたこと。そのなかで、意見交換会後、話が進み、新たに男女テニス部のコーチも決まったこと。
②吉岡中の地域移行の現状【【資料2】運動部活動から地域スポーツ活動への段階的な移行(指導者).pdf】
③吉岡中学校では、『中体連新人大会(もしくはコンクール)終了後から卒業式までは、平日の朝練習と第2土曜・日曜日の休日部活動は原則実施しない』と決めたこと。
④地域クラブ活動の指導を希望する教職員に対する兼職兼業について【【資料3】吉岡町兼職兼業説明.pdf】
《協議》
【協議の様子】
グループ協議①「報酬(謝金)の支払いなどの制度化について」
グループ協議②「競技の特性をふまえた良い指導者とは?また、良い指導者になるには?」
《連絡》
①熱中症の対応について【吉岡町小中学校熱中症対応ガイドライン.pdf】
②今後の取り組みについて・・・スポーツ指導者研修会【 研修会資料↓ 】
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中学校における休日の部活動の地域移行に伴い、教育公務員が運営主体から報酬を得て、その地域で実施されるクラブ活動の指導に従事しようとする場合において、吉岡町教育委員会が教育公務員特例法の規定による兼職兼業を許可する判断基準その他必要な事項を定めました。
吉岡町立学校教育職員の地域クラブ活動に係る兼職兼業の許可等に関する要綱.pdf
9月6日(金)に吉岡中学校で「各部代表保護者会」を実施し、校長から、「1.活動時間について」「2.中体連新人大会(もしくはコンクール)終了後から卒業式までは、平日の朝練習と第2土曜・日曜日の休日部活動は原則実施しない」こと等が伝えられました。
その後、2人のコーディネーターから「地域移行」と「吉岡中学校の地域移行の現状」について説明しました。
保護者代表に説明した内容は以下の資料です。
休日部活動の段階的な地域移行に係るアンケートを、吉岡中学校1・2年生徒並びに保護者を対象に実施しましたので、その結果(抜粋)を掲載します。
令和6年2月12日(月)に、地域スポーツ指導者の資質向上をねらいとした「指導者のためのコーチング研修会」の3回目を実施しました。講師は前回に引き続き、国際コーチング連盟認定コーチの茂木ゆういち氏にお願いしました。第1部:地域指導者によるバレー部の指導を通した研修、第2部:講演会「子供のやる気を引き出す指導法②」、第3部:地域移行に係る座談会の3部構成で実施しました。バレーボール指導者を始め、教員や保護者など多くの方々が参加していろいろな立場からの意見が出され、大変有意義な研修となりました。
休日部活動の段階的な地域移行の取組の一環として、令和5年12月23日(土)に、茂木ゆういち氏(国際コーチング連盟認定コーチ、ホットコミュニケーションズ代表)を講師に迎え、指導者のためのコーチング研修会を実施しました。「子供のやる気を引き出す指導法」をテーマに講演をしていただき、吉岡町スポーツ少年団の指導者やスタッフ、保護者などが参加しました。一方的な講義ではなく、茂木氏と参加者が対話しながら進める形式で、大変有意義な研修となりました。
令和4年12月に国から休日部活動の段階的な地域移行の方針(「総合的なガイドライン」)が具体的に示され、令和5年度から7年度までを「改革推進期間」としています。また、群馬県においては、令和5年7月に地域移行に関する「推進計画」が策定されました。
吉岡町では、吉岡町地域移行検討委員会を組織し、昨年度から休日部活動の段階的な地域移行の準備・取組を行ってきました。この度(令和5年11月)、国と県の方針を受けて、「吉岡町休日部活動の段階的な地域移行推進計画」(以後「町推進計画」という。)を策定しましたので、添付してお知らせします。
吉岡町としては、町推進計画にあるように、生徒・保護者・教職員・地域指導者・地域住民、それぞれの思いを大切にした地域移行を進めていく方針です。
令和5年11月30日(木)、元バレーボール日本代表で日本スポーツ少年団本部長の益子直美氏が吉岡町が進める休日部活動の段階的な地域移行の取組を視察されました。文化センター研修室にて意見交換会を行った後、吉岡中学校の部活動を見学されました。
意見交換会では、吉岡町が取り組む休日部活動の段階的な地域移行と、日本スポーツ少年団の目指すスポーツ界における暴力・暴言、ハラスメント等の不適切行為の根絶について、活発な意見交換が行われました。
吉岡中学校陸上部の地域移行(休日部活動)をヤマダホールディングスが支援する事業「YAMADAのブカツへGO」のプレイベントが8月26日(土)、吉岡中学校で開催されました。
午前中、事業説明会が行われ、報道機関や県内外の自治体職員、協賛企業等が参加しました。午後には、吉中陸上部員対象の座学・実技指導が行われ、ヤマダホールディングス陸上部の田中監督や東京五輪400㍍障害代表の阿部孝駿さんらが、部員約30名に直接指導をしてくれました。
陸上部員からは、「具体的なアドバイスがとても参考になったので、大会などで生かして良いタイムを出したい。」等の感想が聞かれました。
休日部活動の段階的な地域移行の取組の一環として、11月24日(木)に吉岡中学校で「地域スポーツ指導者と吉中部活動顧問との意見交換会」を実施し、「今後どのように地域移行を進めたらよいか」などを部活動(競技種目)ごとに分かれて協議しました。地域スポーツ指導者と吉岡中部活動顧問の繋がりができるとともに、地域移行に向けた課題を共有することができました。