![IMG_5065[1]](/file/5681)
《ごはん・牛乳・さばのみそに・鶏肉と大根のにつけ・すいとん》
みなさんこんにちは。今日は、すいとんについて紹介しますね。
群馬は、特に小麦粉の生産が盛んで、おきりこみやまんじゅうなど多様な小麦粉料理が、
郷土料理として親しまれています。すいとんは、群馬の全域で作られている料理ですが、地
域によって使う材料や呼び名が少しずつ異なってます。例えば、太田市で作られるすいとん
は米粉を用いることが多く、藤岡市では、小麦粉で作ることは同じですが、「とっちゃなげ汁」と
呼ばれています。水で溶いた小麦粉を「取っては投げる」から、あるいは「父ちゃんが鍋をかき
混ぜて作る」からのいずれかが由来という説があります。ほかにも「つめりっこ」、「おつゆだんご」、
「ねじっこ」などといった名前で呼ばれることもあり、各地域で独自の文化を形成しています。また、
すいとんは数ある小麦粉を使った郷土料理の中でも、生地をこねたり切ったりする必要がないた
め、比較的手軽に食べられる日常食として親しまれています。
【うちの郷土料理:農林水産省HP より】
ちなみに、今日の給食では、調理時間の都合により冷凍のすいとんを使用しています。
それではみなさん、今日の給食も味わって食べてくださいね。
![IMG_5063[1]](/file/5680)
《赤飯・ごま塩・牛乳・ソースカツ・浅漬け・みそけんちん汁
( 中学校のみ)米粉と豆乳チョコケーキ》
みなさんこんにちは。今日は、中学校卒業・進級祝いの献立です。
今日は、特別の日(ハレの日)に食べられる赤飯について紹介します。
赤飯は、もち米に小豆、またはささげを混ぜて、蒸したご飯のことをい
い、おこわともいいます。
鎌倉時代末期の『厨事類記』には、宮中で三月三日、五月五日、九月九日
の節句のお祝いに赤飯を食べるのが恒例になっていたとあります。赤い色に
は邪気を祓う力が宿ると考えられ、日本では古くから様々な行事に小豆が行
事に用いられてきました。【365日の旬のもの図鑑より】
今日の給食も味わって食べてくださいね。
![IMG_5061[1]](/file/5679)
《ツイストロール・牛乳・オムレツデミグラスソース・ジャーマンポテト・トマトスープ》
みなさんこんにちは。今日は、じゃがいもについて紹介しますね。
じゃがいもは、世界中で栽培されている主要作物です。日本へは江戸時代にジャガタラ
から長崎に伝えられ「ジャガタラいも」と呼ばれていました。明治時代以降、北海道で盛ん
に栽培されるようになります。
「馬鈴薯」という別名がありますが、江戸時代の学者・小野嵐山がじゃがいもを馬鈴薯と
誤解して紹介したことに端を発すると言われています。
「365日の旬のもの図鑑より】
今日の給食もよくかんで食べてくださいね。
![IMG_5060[1]](/file/5678)
《麦ごはん・牛乳・チキンカレー・こまツナサラダ・ヨーグルト》
みなさんこんにちは。今日はカレーの食材に使ったたまねぎについて紹介しますね。
日本のたまねぎの生産量の約半分を占める北海道のたまねぎは秋に収穫され、9月頃
から翌春まで出荷されます。ほかに佐賀や兵庫産も多く、輸入品も合わせると1年中
おいしいたまねぎが手に入ります。
包丁で切ると涙が滲んだり、鼻にツンと刺激を感じますが、これはたまねぎに含ま
れる硫化アリルという成分によるもので、ポリフェノールの一種であるケルセチンを
含み、血液をサラサラにして、血栓や動脈硬化の世道といった効果が期待できます。
【365日の旬のもの図鑑より】
料理法によって辛みと甘みの両方が味わえる食材です。スライスして野菜サラダに入れ
れば辛みはおいしさにもなります。ハヤシライス、シチュー、カレーなどの煮込み料理
に入れると、甘みが出て料理にコクが増します。
今日の給食のカレー、味わって食べてくださいね。
![IMG_5059[1]](/file/5677)
《パックうどん・牛乳・ちくわの磯辺揚げ・うま塩キャベツ・肉うどん汁》
みなさんこんにちは。今日はちくわの磯部揚げに使用した「ちくわ」について
紹介しますね。
ちくわは、魚のすり身、卵白、でんぷんなどを原料に作っています。
作り方を簡単にご紹介します。
- 魚の切り身を滑らかになるまですり潰し。
- その中に卵白やでんぷん、調味料などを加え練りこむ。
- 練りこんだら、棒に巻き付ける。
- 焦げつかないようにじっくり焼いていく。
今日の給食もよくかんで食べてくださいね。
![IMG_5057[1]](/file/5666)
《ごはん・牛乳・厚焼き玉子・豚丼の具・キャベツのみそ汁》
みなさんこんにちは。今日は、吉岡町の友好交流都市、北海道広尾郡大樹町
のご当地グルメの1つ豚丼を給食用にアレンジして提供しました。群馬県産の
豚肉に北海道の「豚丼のたれ」で調理した豚丼の具です。
お味はいかがでしたか?
ここで、大樹町のことを紹介します。大樹町は北海道十勝地方にあり、人口
5400人、海・山・川があり農業、漁業、林業が盛んな町です。チーズを作る
時に出る固形物と分離された副産物の「ホエー」を与えて飼養した「ホエー豚」
が有名です。
*今日は、二十四節気の啓蟄(けいちつ)です。
土の中で冬ごもりをしていた生きものたちが目覚めるころです。
![IMG_5055[1]](/file/5664)
《ごはん・わかめごはん・牛乳・さわらおろしソース・もやしのごまあえ・
じゃがいも団子のすまし汁 みかんゼリー》
みなさんこんにちは。3月3日桃の節句は、五節句の一つです。ひなまつりは、
女の子のすこやかな成長をいのる行事です。「桃の節句」と呼ばれるようになっ
たのは旧暦の3月3日の頃に桃の花がさくことや、桃は魔除けの効果をもつと信じ
られていたことに由来します。また、ひな人形は草や紙でつくった人形をなでて
川に流しお祓いしたのが始まりと言われています。
今日は、「じゃがいも団子のすまし汁」の人参と大根を花や星の型で型を抜いて、
ひなまつりらしく春を演出してみました。
【人参の型を抜いているところです】
↓
![IMG_5047[1]](/file/5662)
【大根の型を抜いているところです】
↓
![IMG_5051[1]](/file/5663)
![IMG_5045[1]](/file/5658)
《ココアパン・牛乳・チキンのチーズやき・ペンネのケチャップ炒め・コンソメスープ》
みなさんこんにちは。今日はコンソメスープに使っているキャベツについて紹介します。
キャベツは、収穫の時期の違いによって主に春キャベツ、冬キャベツに分けられます。
季節によって味に特徴があり、産地も異なります。11月~翌3月ごろに出回る葉がしっか
りと巻かれたずっしりと重い冬キャベツに対し、秋に種を蒔き、苗のまま冬を越して、翌
年の3月~5月に収穫される春キャベツは葉の巻きがゆるく、軽いのが特徴です。
収穫時期による違ったおいしさを楽しんでくださいね。
【365日の旬のもの図鑑より】
今日の給食もよくかんで食べてくださいね。
《ごはん・牛乳・肉団子・豚肉のキムチ炒め・大根の中華スープ》
![IMG_5044[1]](/file/5654)
みなさんこんにちは。今日から3月ですね。
今日は、豚肉のキムチ炒めの食材「豚肉」について紹介します。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、群馬県は全国有数の養豚県で、
豚肉料理が食文化の中に深く根づいています。また、二毛作が盛んな地域である
ことから、地元で採れた麦類を飼料に配合した「麦豚」や米類を配合した「米豚」
など、飼料や飼養方法にこだわり育てた銘柄豚も多く、県内だけでも30以上の
銘柄豚があります。そんな肉質やうま味を追求したおいし豚肉が身近にあること
から、学校給食でも豚肉を使った献立が定番になってます。
*豚肉の詳しい銘柄等は、【豚肉王国ぐんまポークのホームページ】を参照ください。
それでは、今日の給食もよくかんで食べてくださいね。
〔3月の掲示資料「食に関するクイズ」です〕
![IMG_5036[1]](/file/5657)
![IMG_5043[1]](/file/5652)
《チキンピラフ・牛乳・ドリアソース・こまつなサラダ・デコポン》
みなさんこんにちは。2月最終日ですね。
ところで、成長期に大事な栄養素、日本人に不足している栄養素はといえば・・・?
そう、「カルシウム」なんです。カルシウムは牛乳や乳製品、海藻、小魚、緑黄色野菜な
どに多く含まれています。中でも牛乳は、もっともカルシウムの吸収がいいといわれてい
ます。冷たい牛乳は、寒い季節になると手に取りづらくなりますよね。そんな時は、ドリ
アソース、シチュー、グラタン、ポタージュ、クリーム煮などの料理に使うと効率よくカ
ルシウムをとることができますよ。
旬の果物、デコポンです。ちなみに、熊本県産です。
↓
![IMG_5040[1]](/file/5653)
*清見とポンカンをかけ合わせて生まれたたんゴール品種で、
熊本県産で糖度の高いものは「デコポン」の愛称でも知られています。
【日本を味わう365日の旬のもの図鑑より】
味わって食べてくださいね。