
《背割りコッペパン・牛乳・ロングウインナー(ケチャップ)・焼きそば・ワンタンスープ》
みなさんこんにちは。
ところでみなさん、今日、朝ごはん何を食べてきましたか?昨日の夕食のメインは何でしたか?
すぐに思い出せたでしょうか? 人間の体は、食べたものからつくられ、食べた物は、体と心の健康の源になります。「健康な体は1日にしてならず」。1食1食の積み重ねが、明日の自分へとつながっていきます。食とは、とても日常的なことですが、とても重要なことなのです。
人が用意してくれた物を、なんとなく食べるだけではなく、色や味、歯ごたえや舌ざわり、また栄養や育てた人々の事など、体全体と頭・心で味わい、身にしていきましょう

《ごはん・牛乳・さばの塩焼き・大豆の磯煮・かきたま汁》
みなさんこんにちは。
今日は「塩」についてお話しします。「塩」というと、やはり調理の味付けに使う、調味料としての「塩」を思いつきます。でも、よ~く考えると、調味料の他にも昔からいろいろなことに使われてきました。
例えば、店の入り口や農家のかまどの所に塩を小さく盛ったり、お相撲さんが土俵入りの時に塩をまいたり、見たことありますよね。これには、「悪いことを追い払う・邪気を払う・身を清める」などの意味があります。お葬式帰り、自宅に入る前に塩を体に振りかけたりするのも、同じ意味からです。
また、塩味をだすだけでなく、あんこや甘酒などの甘味を強く感じさせたり、里芋やタコなどのぬめりとりなどにも使われます。
塩は摂り過ぎると高血圧や腎臓病などを引き起こすことから、摂り過ぎないように気をつけなければなりませんが、人体に必要な塩分量(人体の水分量の約0.85%)を保つことも大切です。大量の汗によって過度の塩分不足になると、めまいやふらつき、けいれんや脱力状態が現れ、塩分不足も命にかかわります。
「塩」は、とても重要な物なんですね。知識を持って、上手に使いましょう!

《ごはん・牛乳・焼きぎょうざ・豚肉のキムチ炒め・豆乳みそスープ》
みなさんこんにちは。
今日はキムチについてお話しします。キムチといえば白菜を使ったものが代表的ですが、きゅうりや大根などでも作ります。キムチは時間をかけて、いろいろな材料を使って作られます。唐辛子だけではないんですよ。野菜を塩漬けにしてから、大きなカメに入れて、魚の塩辛・唐辛子・ねぎ・生姜・にんにく・昆布・りんご・梨などと一緒に漬け込みます。40種類ぐらいのものを混ぜて作ることもあるそうです。キムチはいろいろな材料が使われているので、味が良く、栄養的にも優れた食べ物です。
今日は豚肉とニラなどたくさんの野菜と炒め物にしました。ごはんによく合うおかずです