
《まいたけうどん・牛乳・きつねもち・ごまあえ・フルーツゼリー》
今日は秋の香りたっぷりのまいたけうどんでした♪
センターにも良い香りが漂いました。
きのこが苦手な児童も「まいたけは好き」と言って食べていました。
なぜ?と聞いてみたら「おいしいから」だそうです。
しめじもそのうち美味しく食べられるようになると良いですね(^^)
今日はうどんにぴったりな「きつねもち」も一緒にでました。
おもちは日本では古くから神様にお供えするものとして、大切にされてきました。
昔から行事のあるたびにもちつきが行われ、こどもの日にはかしわもち、お彼岸にはぼたもち、ひな祭りにひしもちなど、日本の行事には欠かせない食材です。
私たちが普段食べているおもちは「切りもち」とも呼ばれますが、関西方面では丸い「丸もち」が一般的。
元々はみんな丸もちだったのですが、大量に作らなくてはいけなくなり、一つ一つ丸めたのでは時間がかかるため、一枚にのばしたおもちを四角く切りはじめたそうです。
そのまま食べる子、うどんの中に入れる子、様々でした。
今日は1年生のクラスにお邪魔したので、よく噛んで食べてねと伝えましたが、みんな上手においしく食べてくれていました(^^)

《背割りコッペパン・牛乳・ロングウインナー・チリコンカン・ABCスープ》
今日は前回好評だったチリコンカンです!
ウインナーと一緒にパンにはさんで、チリドックのようにして、子供達もばくばく食べてくれていました(^^)
レシピをご紹介します!
給食用の分量を参考にしてるので、ご家庭では好きにアレンジしてくださいね☆
チリコンカン~4人分~
・豚ひき肉 150g
・水煮大豆 100g
・ジャガイモ 中2個くらい
・たまねぎ 1個
・にんじん 1/2本
・ピーマン 2個
・カットトマト缶 200g ・ケチャップ 大さじ5
・ハヤシルウ 10g(味やとろみが弱ければ増やしてください)
・酒 大さじ2(あれば赤ワイン)
・コンソメ 5g ・チリパウダー 5g
・塩コショウ 少々 ・にんにく 適量 ・油 大さじ1/2
①たまねぎ、にんじん、ピーマンはみじん切り、じゃがいもはちいさなサイコロ状に切っておきます。
②油とにんにくで豚ひき肉を炒め、たまねぎ、にんじんと炒めていきます。
③大豆、ジャガイモ、トマト缶、ケチャップ、コンソメ、酒と、少し水を加えて煮ます。(少し水分があれば良いので、ひたひたにはならない程度に。)
④ハヤシルウと塩コショウを入れて味を整え、チリパウダーの量はお好みで。
小さいお子様がいる家庭は、よそった後にチリパウダーをふると大人も楽しめます。
チリパウダーが苦手な人は、カレー粉を変わりにいれても美味しいですよ♪
色んなレシピがありますが、吉岡町の給食のチリコンカンは、じゃがいもを入れるのと、ハヤシルウでコクを出すのがポイントです!
ハヤシルウがあまった時は、ぜひ作ってみてくださいね!

《ごはん・牛乳・ぐんまの納豆・じゃがいものそぼろ煮・具だくさんみそ汁》
今日は久々の納豆です(^^)

中学生にはからしつき。小学校はからし無しです。
納豆のネバネバが消化酵素をたくさん出して、一緒に食べたほかの食品まで消化しやすくしてくれます。
栄養たっぷりの納豆ですが、ビタミンCが少ないので、きざんだねぎを入れるのがおすすめです!
たまごを入れる時は、たまごの白身が消化酵素を邪魔してしまうので、黄身だけ入れるようにしましょう。
今日納豆に使われている大豆は群馬でとれた「ハタユタカ」という種類の、大きくしっかりした大豆です!
小学生も、糸をひきながらおいしそうに食べてくれていました(^^)

《チキンカレーライス・牛乳・こんにゃくサラダ・ひとくちチーズ》
今日は月に1度のカレーの日!
食缶もいつもより軽くて嬉しいです(^^)
今日はとってもかわいいひとくちチーズでした。

一人2個ずつです。
小学校では配る時に、これが良いあれが良いとにぎやかでした。
色んな柄をお友達と見ながら楽しく食べるのも、とても大切な時間です。
カレーの中に入れてチーズカレーにしている子もいました。
今日のチーズは2個で10gですが、10gのチーズを作るのに必要な牛乳は約100gです。
小さいけれど、チーズには栄養がぎゅっとつまっていますね(^^ )

《ごはん・牛乳・さんまのかば焼き・大根の浅漬け・厚揚げと野菜のみそ汁》
今日はでんぷんをつけたさんまを揚げて
しょう油・みりん・砂糖を煮詰め少しとろみをつけたタレをかけたさんまのかば焼きでした!
秋といえばやっぱりさんまですね(^^)
薄くパリッと揚げているので、骨も気にせず食べてもらえたと思います。
さんまは江戸時代から庶民の味として親しまれてきました。
さんまは普通の魚と違い、体のある部分がありません。
それは次のうちどれでしょう?
①うろこ
②むなびれ
③胃
正解は③の胃です。
さんまは食べたものをできるだけ早く外に出すため、胃がなく腸もまっすぐになっています。
胃がなく、体に余分なものをためておかないので、さんまは腹わたも食べられるんです。
甘めのタレでごはんが進みます♪

《ドリア風チキンライス・牛乳・キラキラサラダ》
今日はチキンライスにホワイトソースをかける「ドリア風ライス」でした。
子供にもとても人気なメニューです。
ベーコン、鶏肉、きのこに野菜を、牛乳、コンソメ、ホワイトルウとベシャメルソースで煮込みます。
チーズも入れて混ぜると、しっかりしたとろみとコクがでます(^^)
今日は牛乳のお話です。
毎日給食に出ている牛乳ですが、日本で初めて飲まれたのは今から約1400年ほど前のこと。
一般的に発売されるようになったのは明治初期だと言われています。
さてここで問題です。
牛乳は発売された当時、どんな容器に入っていたでしょう?
①ビン
②ブリキ缶
③紙パック
正解は、②のブリキ缶です。
大型のブリキ缶で運んだ牛乳を、ひしゃくですくって量り売りをしていたそうです。
その後、牛乳用のビンが作られるようになります。
とってもクリーミーでおいしい仕上がりでした♪


《ツイストロールパン・牛乳・ハンバーグデミグラスソースかけ・コールスローサラダ・たまごスープ》
三連休も終わり、一気に涼しくなりました。
今日からまた牛乳がいつもの榛名牛乳に戻りました。
先週、子供達からは、いつもと味が違う!と言われ、
やはり毎日飲んでいるものは知らず知らずに舌がその味に慣れ、覚えているものだなと思います。
今日はデミグラスソースたっぷりのハンバーグでした!
ハンバーグは中央アジアの遊牧民が食べていた、タルタルステーキと呼ばれる、馬の肉と細かくみじん切りにした玉ねぎを混ぜて塩で味付けしたものが始まりだといわれています。
そこからドイツに伝わり、日本には明治時代に伝わって、一般的な家庭料理になったのは1950年くらいだそうです。
野菜の残量は多かったですが、ハンバーグはキレイに食べてくれていました(^^)