
《ごはん・牛乳・ソースメンチカツ・キャベツのさっぱり煮・むらくも汁》
今日は「むらくも汁」でした。
「むらくも」とは「ひつじ雲」のことで溶き流した卵が汁の中にふわふわと広がり、それが空に浮かぶ「むらくも」のように見えたことからこの名前がついたそうです。
豆腐やじゃがいも、にら、ねぎ、にんじんの入ったおみそ汁の中に溶き卵を入れて作ります。

料理には自然の美しさや季節の変化を表した名前や味付けがたくさんありますよ(^^)
ソース味がしっかり染み込んだメンチカツも、ごはんが進む味付けでした♪

《ごはん・牛乳・ほっけの塩焼き・大根のそぼろ煮・田舎汁》
今日は「大根」をたっぷり使った、「大根のそぼろ煮」でした。
今が旬の大根はサラダや大根おろしなど様々な料理法でおいしく食べられています。
大根には、部分によって辛味が多い部分と甘みが多い部分がありますが、どの部分が一番辛いかご存知ですか?
1、葉っぱに近い上の部分
2、真ん中
3、下の部分
正解は
3 の下の部分です。
大根の辛い成分は下にいくほど多く含まれます。
上の甘みの強い部分は生食やサラダに、真ん中は味がよく染み込むおでんや煮物に、下の辛い部分はおみそ汁や漬物に向いています。
大人は辛い部分を活かした大根おろしなども良いですね(^^)

《ロールパン・牛乳・ココアの素・ハンバーグデミグラスソース・のり塩ポテト・ラビオリスープ》
今日も雪が残る冷たい朝になりましたね。
寒くなると、冷たい牛乳が飲みにくくなるのですが、今日はココアの素が付いているので、しっかり牛乳が飲めたと思います(^^)
子供の成長には大人よりもはるかに多いカルシウム量が必要になります。
給食で毎日牛乳が出ていますが、1本牛乳を飲んだだけではまだまだカルシウムは足りませんので、家でも牛乳やカルシウムの多い食品を積極的に摂るようにしましょう。
家で温かいココアを作るときは、水や牛乳で少し練ると、ココアのでんぷんが糊化され、ダマになりにくくなります。
それから牛乳を加えながら火にかけると香りがたち、コクのあるおいしいココアが作れますよ。
試してみてくださいね!