
《ポークカレーライス・牛乳・カラフルサラダ・ミニマスカットゼリー》
小学校はいよいよ明日が運動会。
中学校も来週火曜日体育大会と、近づいてきましたね。
わくわくどきどき、早く学校に行きたい気持ちもわかりますが、
当日の朝はしっかり朝ご飯を食べて登校するようにしましょう。
今日は、当日の朝ごはんのポイントを紹介します。
1.早めの糖質補給をしよう
エネルギー源となるのは、ごはん、パンなどの炭水化物ですが、消化して体のエネルギーに変わるのは食べてから2時間以上かかります。
運動会が始まる2、3時間ほど前までにはしっかりと食べておきましょう。
また、脂っこいものは消化の負担になるので、なるべく避けたほうが良いです。
2.いつものご飯にプラスしてみよう
ゴマやかつお節、青海苔やじゃこ、桜海老など、食品庫にありそうなものを食事にプラスしてみましょう。
ごはんにのせたり、和え物やおひたしに、たまご焼きに入れたりなど。
これらの物はビタミンやミネラルを多く含み、疲れにくくしたり、早く走るための神経伝達に働く味方になります。
3.よく噛んで食べよう
よく噛むことで消化を助け、動きやすい体になります。
練習の成果を思いっきり発揮できますように!センターからも応援してます☆

たくさん食べてくれたかな??

《ごはん・牛乳・さばのみそ煮・五目きんぴら・呉汁》
昨日から一気に涼しくなりましたね。
今日は涼しい日にぴったりな、具だくさんのあたたかい「呉汁(ごじる)」でした。
大豆を水に浸し、すりつぶしたペーストのことを「呉」と言い、
それをみそ汁の中に入れて作る日本各地に伝わる郷土料理です。
大豆の栄養たっぷりの、体の温まる汁物です♪
連日の雨でなかなか練習ができないようですが、今日は一生懸命練習していました。もうすぐですね。

明日もとても涼しいようなので、風邪などひかないように、
運動会へ向けてしっかりと体調を整えておきましょう!

《ごはん・牛乳・鶏のからあげ・塩野菜炒め・中華コーンスープ》
昨日は敬老の日でしたね。
おじいちゃん、おばあちゃんに日ごろの感謝の気持ちを伝えられたでしょうか?
敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うこと」とされていて、母の日や父の日と違って、日本にしかない独自の文化だと言われています。
そんな祝日も終わり、今日からまた学校です!
・・・が、明後日はまた祝日ですし、週末は運動会で、今週はあっという間に過ぎていきそうです。
連日の雨で運動会の準備も心配です・・・
無事に運動会を迎えられますように。
今日はみんな大好きなから揚げでした!
今日はどの学校も残食が少なくてとっても嬉しかったです(^^)

《ココアパン・牛乳・ポテトカップグラタン・ツナスパソテー・たまごスープ》
今日はコンソメ味のスープに少量の片栗粉を入れて、
卵をふんわり仕上げたたまごスープです。
今日は給食時間の放送で、たまごに関する問題を読んでもらいました。
スーパーで売っているたまごには、SサイズからLLサイズと、大きさの違う卵が売っていますね。
では、どれも黄身の大きさは同じでしょうか?違うでしょうか?
正解は「同じ」です。
黄身の大きさは同じで、周りの白身の部分の量が、大きい卵ほど多くなります。
卵の大きさは鶏の種類にもよりますが、年齢によっても違い、若いうちは小さめの卵を産むそうです。
家に違うサイズの卵がそろっている方は、割った時に比べてみてくださいね!

《ごはん・ふりかけ・牛乳・和風肉団子・磯の香りあえ・田舎汁》
今日は海苔をたっぷり使った磯の香りあえでした!
写真で見るとひじきに見えますが・・・海苔です。
昔から日本で愛されている海苔ですが、海外ではあまり食べなれていないため、のりを内側に巻いたカリフォルニアロールを食べるのは有名な話ですね。
何かとよく食べ物に海苔が使われる日本ですが、一番のりを食べるのは、日本ではなく韓国と言われています。
確かに、韓国のりは日本でも人気ですね。
今では世界中に日本の寿司が広まり、あまり抵抗を感じない海外の人も増えています。
海苔には良質なたんぱく質、ミネラル、ビタミンが豊富ですし、整腸作用や血圧降下に優れています。
2学期になって、少しずつ授業のお願いをされる事も増えてきました。嬉しい限りです。
午後は授業の検討会。ここから修正を重ねて、本番に備えます。

食べ物の働きについて。
なかなか他の人の授業を聞ける機会も少ないので、栄養士3人で検討をしながらお勉強です!

《ハヤシライス・牛乳・コーンサラダ・冷凍りんご》
今日はみんな大好きハヤシライス!
ハヤシライスの「ハヤシ」って何の事だか知っていますか?
その語源は定かではないのですが、たくさんの説があります。
その1:早矢仕有的説
大手書店「丸善」の創設者である早矢仕有的(ハヤシユウテキ)が、丸善創設前、医者をやっていた時代に牛肉と野菜のごった煮をごはんにかけて患者に提供したところからついたという話。
その2:ハッシュド説
ハッシュドビーフ・ウィズ・ライスが「ハッシ・ライス」または「ハイシ・ライス」となりそれがなまって「ハヤシライス」になったという説。
その3:上野精養軒の林さん説
上野精養軒でコックをしていた林さんが従業員のまかない飯としてつくり、好評だったことからメニュー化。
と、色々あるんですね。これほど由来がある料理も珍しいです。
ごはんもルウもたくさんおかわりして食べてくれていました(^^)