
《ごはん・牛乳・鮭の塩焼き・五目ひじき・田舎汁》
今日は子供も好きな鮭の塩焼きです。
魚は苦手・・・という子は多いですが、鮭なら食べられると言う子も多いです。
さて、みなさんは鮭を食べるとき、皮はどうしますか?
今日行ったクラスで、皮が大好きで、お友達から皮だけもらって食べている子もいれば、皮を食べるなんて信じられない・・・という様子の子もいました。
ちょうど、食べる子と食べない子で半分ずつくらいだったでしょうか。
ちなみに給食センターの事務所(5人)では、食べる派2人、食べない派3人でした。
かの徳川光圀(水戸黄門)も「五寸の厚さの鮭の皮があれば他に何もいらぬ」と言うほど、昔から鮭の皮は美味しいと言われているようですよ。
コラーゲンやビタミンB2、DHAやEPAなど、皮も栄養はぎゅっとつまっています。
みなさんの周りはどっち派が多いでしょう??(^^)

《ココアパン・牛乳・かぼちゃコロッケ・ツナサラダ・オータムシチュー》
10月も今日で終わりですね。
そんな10月最後の今日は「オータムシチュー」です!
さつまいもやきのこをたっぷり使った秋らしいシチューです(^^)
じゃがいもの代わりにさつまいもを入れると、甘めの子供好みな優しい味のシチューになります。
さつまいもがたくさんあるときは、ぜひシチューに入れてみてくださいね。
そして今日はハロウィンですね。
ここ何年かで一気に広がったイベントで、まだまだ日本にはなじみが薄いですが、本来の意味は、秋の収穫を祝い、悪霊を追い払うという行事です。
庭先にジャック・オ・ランタンと呼ばれる、かぼちゃを怖い顔にくりぬいたものを置いて、悪い霊を追い払います。(遠い昔はランタンにカブを使っていたそうです。)
その日は霊が自分のもとを訪ねてくると信じられていたので、仮面をかぶり、仮装をして魔よけの焚き木をたきました。
一つ一つの行事にも色んな意味があるんですね(^^)
今日は給食でもかぼちゃを使ったコロッケを出しました♪
たくさん食べてくれていると嬉しいです。

《チーズパン・牛乳・シーフードスパゲティ・ごぼうサラダ》
今日はえびやいか、ホタテなどが入ったシーフードスパゲティでした!
おかわりをしてくれる子の姿がたくさん見られて嬉しかったです(^^)
明日は群馬県民の日ですね。
今月は群馬の農産物をアピールしながらクラスを回っています。

明日は学校がお休みなので子供達はそわそわしていました。
群馬県民の日とは、「郷土の歴史を知り、郷土について理解と関心を深め、自治の意識を高めるとともに、より豊かな郷土を築きあげることを期する日」と、されています。
昭和60年にこの日が制定され、今年で32回目です。
初めて「群馬県」の名称が使用されたのが、明治4年10月28日だったことから、この日を群馬県民の日にしたそうですよ。
もちろん、明日は給食もお休みです。
体調管理には充分気をつけて、また来週もたくさん給食を食べてくださいね!

《わかめごはん・牛乳・飛竜頭のねぎソースかけ・キャベツのおかか和え・大平》
今日は日本味めぐり第4弾、「山口県」の郷土料理の日です!
掲示板に資料も貼ってお知らせをしています。

なかなか聞きなれない献立名に、子供達もこれなぁに?とたくさん質問してくれました。
飛竜頭は関東でいう「がんもどき」のようなもので、豆腐と小魚をすりあわせてこんがり揚げています。
今回は、食べやすいように、ねぎ、酢、しょうゆ、砂糖、ごま油、しょうがで作ったねぎソースをかけました(^^)
次は何県か、楽しみにしていてくださいね。

《上州かみなりごはん・牛乳・ぐんまちゃんのたまご焼き・キャベツのたくあん和え・おっきりこみ》
今日、10月24日は「学校給食ぐんまの日」です。
学校給食ぐんまの日は、私たちが住んでいる群馬県でとれたおいしい野菜やお肉を給食でたくさん使うことによって、群馬の良いところをもう一度確認しようと言う日です。
今月の食育掲示板にも載せましたが、群馬県は本当にたくさんの農産物を生産しています。
今日の給食で使用した16品目の食材中、13品が群馬県産です(^^)
また、おっきりこみは昔から、小麦の栽培が盛んな群馬県ではよく食べられている伝統料理です。
ごはんにうどん?と思うかもしれませんが、粉物文化群馬では、おつゆ代わりにうどん、ということもあります。
よく親戚が集まると、必ずと言って良いほど真ん中にうどんが置かれたものです。
たまご焼きにぐんまちゃん印をおしてもらいました。

ダブルぐんまちゃん。
ぐんまの良さがぎゅっとつまった給食です♪

《まいたけうどん・牛乳・きつねもち・ごまあえ・フルーツゼリー》
今日は秋の香りたっぷりのまいたけうどんでした♪
センターにも良い香りが漂いました。
きのこが苦手な児童も「まいたけは好き」と言って食べていました。
なぜ?と聞いてみたら「おいしいから」だそうです。
しめじもそのうち美味しく食べられるようになると良いですね(^^)
今日はうどんにぴったりな「きつねもち」も一緒にでました。
おもちは日本では古くから神様にお供えするものとして、大切にされてきました。
昔から行事のあるたびにもちつきが行われ、こどもの日にはかしわもち、お彼岸にはぼたもち、ひな祭りにひしもちなど、日本の行事には欠かせない食材です。
私たちが普段食べているおもちは「切りもち」とも呼ばれますが、関西方面では丸い「丸もち」が一般的。
元々はみんな丸もちだったのですが、大量に作らなくてはいけなくなり、一つ一つ丸めたのでは時間がかかるため、一枚にのばしたおもちを四角く切りはじめたそうです。
そのまま食べる子、うどんの中に入れる子、様々でした。
今日は1年生のクラスにお邪魔したので、よく噛んで食べてねと伝えましたが、みんな上手においしく食べてくれていました(^^)

《背割りコッペパン・牛乳・ロングウインナー・チリコンカン・ABCスープ》
今日は前回好評だったチリコンカンです!
ウインナーと一緒にパンにはさんで、チリドックのようにして、子供達もばくばく食べてくれていました(^^)
レシピをご紹介します!
給食用の分量を参考にしてるので、ご家庭では好きにアレンジしてくださいね☆
チリコンカン~4人分~
・豚ひき肉 150g
・水煮大豆 100g
・ジャガイモ 中2個くらい
・たまねぎ 1個
・にんじん 1/2本
・ピーマン 2個
・カットトマト缶 200g ・ケチャップ 大さじ5
・ハヤシルウ 10g(味やとろみが弱ければ増やしてください)
・酒 大さじ2(あれば赤ワイン)
・コンソメ 5g ・チリパウダー 5g
・塩コショウ 少々 ・にんにく 適量 ・油 大さじ1/2
①たまねぎ、にんじん、ピーマンはみじん切り、じゃがいもはちいさなサイコロ状に切っておきます。
②油とにんにくで豚ひき肉を炒め、たまねぎ、にんじんと炒めていきます。
③大豆、ジャガイモ、トマト缶、ケチャップ、コンソメ、酒と、少し水を加えて煮ます。(少し水分があれば良いので、ひたひたにはならない程度に。)
④ハヤシルウと塩コショウを入れて味を整え、チリパウダーの量はお好みで。
小さいお子様がいる家庭は、よそった後にチリパウダーをふると大人も楽しめます。
チリパウダーが苦手な人は、カレー粉を変わりにいれても美味しいですよ♪
色んなレシピがありますが、吉岡町の給食のチリコンカンは、じゃがいもを入れるのと、ハヤシルウでコクを出すのがポイントです!
ハヤシルウがあまった時は、ぜひ作ってみてくださいね!