
《ごはん・牛乳・コーンしゅうまい・中華和え・八宝菜》
みなさん、こんにちは。
今日の八宝菜のキャベツは、群馬県嬬恋(つまごい)産のキャベツです!。
全部で111kg、たっぷり使いました。なんと、群馬のキャベツは、生産量全国第1位なんです♪
キャベツは、ヨーロッパで生まれ、江戸時代オランダ人によって、長崎に伝えられたそうです。本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。「とんかつ」を考え出した洋食屋さんが千切りのキャベツを付け合せに出し、それが全国に広まっていった頃だそうです。
この『とんかつ+生キャベツ』の食べ合わせは、理にかなった体に良いとりあわせです。
キャベツは、胃の調子を整える成分が入っているため、揚げ物のとんかつを食べた時の胸焼けを防いでくれるのです。
新鮮で美味しくて、体に良い群馬県産の「キャベツ」。残さず食べましょう

《ロールパン・牛乳・チキンのチーズ焼き・ビーンズサラダ・ミネストローネ》
みなさん、こんにちは。
今日のビーンズサラダには4色の豆、【黄大豆・青大豆・赤い金時豆・白い白いんげん】が入っていました。豆腐などに加工されていない素材そのままの「豆」は、苦手な児童生徒が多いようです。給食訪問時に「これ何?」と言う児童もいましたよ。
豆には、必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質、脂肪、カルシウム、食物繊維、大豆イソフラボン、大豆サポニン、大豆レシチンなどの成分が含まれています。
また、
◎肌の調子を整える ◎骨粗鬆症の予防 ◎コレステロールや老廃物を排出
◎高脂血症、高血圧症、動脈硬化症などの改善
といった効果が期待できる、すばらしい食べ物です!
見慣れない食べ物には、なかなか箸がすすまないかもしれませんが、ご家庭でも
煮物や炒め物、カレーやサラダなどに豆を加えて、身近な食べ物にできるといいですね

《ごはん・牛乳・みそだれ焼き肉・キムチあえ・ワンタンスープ》
みなさん、こんにちは。
きょうは、刈取りが始まっているお米のお話です。
日本人は昔から米を主食として、1日3食、食べてきました。しかし、今、日本人の米の消費量はというと・・・世界でたくさん米を食べている国の1位はバングラディシュ、2位はラオス、3位はカンボジア、次いでベトナム、インドネシア、ミャンマーなどアジアの国々が上位を占める中、日本はなんと50位です。1日に食べる米の量をおにぎりで例えると、1位のバングラディシュが約11個、50位の日本は2個半だそうです。ちなみに、パンの消費量は世界で10位です。食事の洋風化が進み、米の消費量が減ったのですね。
子どもたちには、ごはんを残さず、しっかり食べてほしい、といつも願ってやみません