
《ココアパン・牛乳・チーズオムレツ・カレージャーマンポテト・ミネストローネ》
今日は「カレージャーマンポテト」が初登場です。
玉ねぎとウインナーを炒め、カレー粉と塩少々で味付けをしたところに、蒸したじゃがいもを加えて混ぜ合わせるシンプルな料理ですが、カレー粉の匂いが食欲を増す一品です。
また、カレー粉は風味がしっかりつくので、塩をたくさん使わなくてもおいしく食べられます。
普段の料理にもおススメです(^^)
今日たくさん使ったじゃがいもは、別名「大地のりんご」と呼ばれ、りんごの約5倍ものビタミンCを含みます。
特にじゃがいものビタミンCは熱にも強いので、かぜをひきやすいこの時期にはぴったりの食材です!

《チョコチップパン・牛乳・チキンナゲット・ペンネのケチャップ炒め・ポトフ》
今日は野菜たっぷりポトフです。
最近は日本の家庭でも作られるようになったポトフですが、元はどこの国の料理か知っていますか?
ポトフはフランスの代表的な家庭料理です。
フランス語で「火にかけた鍋」という意味があり、お肉やお野菜などの材料を入れた鍋をストーブの上に置き、じっくりコトコト煮込んで作られる古くから親しまれている料理です。
日本で言うおでんと似ていることから、日本ではポトフのことを「西洋風おでん」と説明したりもしますよ。
お肉にお野菜やじゃがいもと、この一皿でしっかりと栄養が摂れますね(^^)
いよいよ来週で2学期も終わります。
また月曜日から元気いっぱい登校して来てくださいね。

《塩ラーメン・牛乳・上州しゅうまい・ツナと青菜のオイル和え》
今日は寒い日にぴったりのラーメンです。
給食でも大人気ですが、今やラーメンは日本の国民食と呼ばれるほどになりましたね。
今日はラーメン雑学をちょこっと紹介です(^^)
日本にはラーメン屋さんが数多く存在し、全国で3万軒もあると言われています。
あくまでも、「ラーメン屋」としてかかげているお店の軒数で、ファミレスなど「ラーメンも提供しているお店」は全国で20万軒あるのだとか。
よくラーメンの器のふちに書かれている四角い渦巻きのようなものがありますよね?あの模様は何を指しているか知っていますか?
あれは「雷文」と言い、字の通り中国で自然界の象徴である雷をかたどった伝統の文様で、魔よけの意味があると言われます。
他にも「唐草模様」と呼ばれることもあるそうです。
ラーメンの器だけに限ったことではなく、中国の食器では良く目にするそうですよ。
他にも、龍や鳳凰、双喜などが描かれているものもありますが、これらにもきちんと意味があります。気になった方は調べてみてくださいね。

《ごはん・牛乳・豚肉のごまみそ煮・おさかなかまぼこ・けんちん汁》
今日は豚肉のごまみそ煮です。
たっぷりの豚肉と野菜をこうばしい香りのごまで煮ました。
ごまと言えば!
昔からよく物語りなどで、宝がある部屋の入り口に向かって、「開け~ごま!」と言ったりしますよね?
どうしてごまなのか、知っていますか?
昔、アラビアでごまは油をしぼるための貴重な農作物として、宝物のように扱われていました。
ごまは成長すると、種のつまったさやが割れ、中の種がはじき出ます。
このことから、ぎっしりつまった大事な宝よ早く出てこい、という願いがこめられ「開けごま!」というようになったと言われています。
ごまは昔から滋養強壮の漢方薬としても使われるほど、栄養たっぷりな食材です!
おうちでのお料理にもぜひたくさん取り入れてくださいね(^^)

《食パン・いちごジャム・牛乳・ウインナーのたまご巻き・野菜のソテー・クリームシチュー》
今日は寒い季節には嬉しいクリームシチューでした。
たくさん食べていたので体も温まったのではないでしょうか?
白いシチューにオレンジのにんじんと、緑のグリーンピースがとてもきれいですね(^^)
12月に使用しているにんじんは吉岡町で採れたにんじんです。
にんじんは種をまいてから7日から10日で芽が出て、ゆっくりと育ち、
収穫まで100日から120日かかります。
主な産地は北海道ですが、旬のこの時期は、毎日農家さんがトラックに積んでセンターに持って来てくれます。
とてもやわらかく甘みがあっておいしいにんじんです。
明日からの給食でもぜひ味わって食べてみてくださいね。

《わかめごはん・牛乳・モーカのガーリック竜田揚げ・鶏肉と大根の煮物・さつまいもとたまねぎのみそ汁》
今日はモーカです!
モーカとはサメの事で最近ではよくスーパーでも売られています。
子供にも、サメって食べられるの?と、よく聞かれるのですが、もちろん食べられます。
見た目はすこしピンクがかって脂がのっていますが、食べると淡白な味でしっとりしていて、少し鶏のささみや胸肉に似ています。
お値段もお手ごろなので、ぜひスーパーに行った時はチェックしてみてくださいね!
今日はそんなモーカザメの竜田揚げです。
「竜田揚げ」と言う名前は、奈良県北西部にある「竜田川」にちなんでつけられています。
竜田川は百人一首で読まれるほどの紅葉の名所で、竜田揚げのしょうゆによる肉の赤い色と衣の白い色が混ざった様子が、川の白い波に浮かぶ紅葉に見えたことからこの名前がついたのだとか。
今年度は2回目の登場で、子供もよく食べていました(^^)

《ポークカレーライス・牛乳・ブロッコリーサラダ・みかん》
今日はブロッコリーサラダです。
今が旬のブロッコリーをふんだんに使いました(^^)
ブロッコリーと言う名前はどこからつけられたか知っていますか?
3択問題です!
1、野菜の「芽」を意味する言葉が「ブロッコ」ということから
2、アメリカに苗を持ってきたのが「ブロッコリーさん」という名前から
3、「ブロック」のようにふさが重なり合っているように見えるから
正解は・・・・・
1番の野菜の芽を意味する言葉がブロッコということからです!
ラテン語で「芽生え」を意味する「ブロッコ」からその名前がついたブロッコリーは、ここ数十年で本格的に栽培されるようになったお野菜です。
栄養満点なのでたくさん食べてほしいです(^^)

《ツイストロールパン・牛乳・コーヒーの素・チーズイン肉団子・わかめとベーコンのスープ》
今日はわかめ入りのコンソメ味スープでした。
給食ではわかめはおみそ汁にしたり和え物やサラダに使ったりと、色々なところで使います。
家庭だと、なかなか毎日の食卓に海草を意識して取り入れることは少ないかもしれないのですが、ミネラルや食物繊維など、子供も大人も大切な栄養が詰っているので、是非とも積極的にとってほしい食材のひとつでもあります。
わかめは海水の温度が20度になると枯れてしまうので、冷たい海の中で育ちます。
成長すると1~2メートルの長さになり、大きいものだと3メートル近くになることも。
海に生えているときは私たちよりもはるかに大きいので、収穫にも一苦労ですね。
骨を強くするカルシウムや貧血を防ぐ鉄分豊富なわかめです、しっかり食べてくださいね(^^)